廃インクパッドの交換
それでは最初に、入手した廃インクパッドを詳しく見てみましょう。
プリンタをバラす前に撮影したので、裏表逆のものや向きが違うものもありますが、ご勘弁を。
交換のために用意したものはこんな感じ(工具除く)
左上から順に説明します。
交換したパッドを撮影するためにラップを敷いたバットを用意しましたが、これは無くても良いでしょう。
代わりに、交換したパッドを捨てられるように内部に新聞紙を敷いたレジ袋(スーパーとかでくれるヤツ)を用意した方が良いでしょう。
真ん中はインクが付いている所を拭取るためのキッチンペーパーですが、ティッシュペーパーでも良いでしょう。トイレットペーパーはボロボロと屑が出るので止めた方がいいかも。
汚れた手で千切ると、使っていない所までインクが付いてしまいますから、あらかじめ数枚切っておいた方がいいかもしれません。
右側は新聞紙。って説明しなくてもわかるか(^^;
床にインク染みを付けないために下に敷いておきましょう。
下段中は使い捨てのビニール手袋。
ダイソーで50枚入りのヤツを買ったのがあったので、これを使いました。
手が汚れてもよければ無くてもいいですが、こういうのがあればワシッと掴んで交換できますのであった方が良いでしょう。
写真では一組ですが、二組使いました。
右側はレジャーシートです。
下に新聞紙は敷くのですが、大量にインクがこぼれてしまうと床まで到達してしまうかもしれませんので、念のため新聞紙の更に下に敷きました。(結局新聞紙すら汚れませんでしたが(^^;廃インクの量によってはこぼれるかもしれません)
他に用意したものとしては、上でもちょっと書いていますが、
- 捨てるパッドを入れるためのレジ袋(インクが漏れないように中に新聞紙を敷いておくとなお良い)
- +ドライバ(深い所のネジを回しますから長いヤツで帯磁してるのが良いです。私は軸長30cmのヤツを使いましたが、ここまで長くなくても良いです。10cmぐらいは欲しいカモ)
- −ドライバ(ケースを止めているツメを押すためだけなので普通のヤツで良いです)
- 薄手のモノサシ(詳しくは次で説明します)